地震の前触れに発生するという地震雲
普通の雲とは明らかに違いますが、科学的には解明されていません
しかし、実例があるのでまとめてみました
・断層形地震雲:雲と青空がはっきり分かれている
・帯状地震雲 :長い帯状
・波紋形地震雲:水面にできる波紋のような形
・放射状地震雲:輪郭がはっきりしない雲が一方向から放射状に広がる
・肋骨状地震雲:肋骨のように線状に雲が並ぶ
・弓状形地震雲:半弧、弓形
・竜巻形地震雲:竜巻や煙のような形
・鞘豆形地震雲:さやまめ形
8種類ありました
それぞれの種類の地震雲と巨大地震の実例を調べてみました
・断層形地震雲
2005年01月18日:釧路沖地震
2016年10月21日:鳥取地震
・帯状地震雲
2004年12月26日:スマトラ島沖地震
2016年04月14日:熊本地震
・波紋形地震雲
2004年10月23日:新潟中越地震
・放射状地震雲
なし
・肋骨状地震雲
2005年03月18日:福岡県西方沖地震
・弓状形地震雲
なし
・竜巻形地震雲
1995年01月17日:阪神淡路大震災
・鞘豆形地震雲
なし
という結果です、東日本大震災では地震雲が発生しなかったことがわかりますね
地震雲についていろいろ調べてきました
その結果、大地震と地震雲には多少の関連性があるように思えます
南海トラフ地震が太平洋側で発生するのは事実のようですね
いつ発生するかわかりませんが、地震雲を参考にして
災害対策をしたいものですね
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