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2017年9月3日に北朝鮮は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)搭載用の
水爆実験に成功したとの声明を発表しました
日本国内では危機感を感じてる人や、
まったく関係ない話をしてる人(政治家)に別れてますよね
ではあまり話題にならない北朝鮮の実情を調べてみました
1.北朝鮮が開発しているミサイルは米国を射程にするもの
日本が標的ではないという見方ができます
ちなみに日本を射程におさめてるノドンは200~300基配備されている
2.ノドンは先制攻撃で全てを排除することは不可能
山の中に配備されていたり、移動式のため
これらを一斉に排除するには相当な火力攻撃が必要
3.ミサイル防衛はほぼ不可能
北朝鮮のミサイルを迎撃するためには、発射の捕獲、その後の飛行の捕獲、そして軌道計算
ミサイル防衛には光学監視システムを利用している
したがって、夜間に発射されればシステムは機能しない
現在配備されているPAC3の射程は15㎞で速度は秒速1800m
北朝鮮ミサイルの落下速度は2000~3000mなので当たらない可能性が高い
もし、打ち落としたとしてもその残骸はどうなるのか・・・
4.アラートシステムは機能しない可能性が高い
監視の多くは光学監視システムを利用しているので夜中に発射されれば機能しない
5.北朝鮮のミサイル開発、核開発阻止は不可能
多くの制裁措置が取られているが北朝鮮はミサイル開発、核開発を止めていない
6.米国は北朝鮮のミサイル開発・核開発を止める為の先制攻撃を実施していない
もし、米国が北朝鮮に先制攻撃を行った場合、韓国に報復攻撃を行う
その被害は非常に大きなものと予想されるので先制攻撃ができなかった
7.北朝鮮はなぜ、ミサイル開発を行うのか
北朝鮮は米国などが北朝鮮の体制、指導者を軍事行動で破壊しようとしているので
これを抑止するためにミサイル開発、核開発をしている
8.体制崩壊の軍事行動をしない
国連憲章第2条に定められていて、武力による威嚇・行使は慎まなければならない
9.米国にとって緊張を高めることが有利である
日本は膨大な軍事予算を持つので、集団的自衛権で自衛隊を海外展開させることは
日本国内の米軍基地利用にもプラスである
10.北朝鮮の金正恩は実験を繰り返す
米国などが軍事行動をおこさないのであれば安心してミサイル実験を繰り返す
他国からの圧力があるのにミサイル開発・核開発を断行する我が政権は強い
国威高揚上プラスとなる
以上、いろいろ調べてきましたが
選挙で自民党が大勝しているので早く憲法改正をして
国益を考えてもらいたいものです
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